【最新版】10分で出来るGoogle広告のはじめ方〜タグ設置編〜

Google広告

 

皆様はGoogleリスティング広告のタグを管理する時、Googleタグマネージャーを使っていますでしょうか?

ECの担当者様によっては、代理店に広告を任せている方もいれば、
自社で運用している場合があると思います。

Googleタグマネージャーならメリットとして、「タグを一元管理でき現状を把握しやすい」「ソースの誤編集リスクを減らすことができる」などがございますので、推奨いたします。

本記事では、Google広告をはじめる上で前提になるコンバージョンタグを設置する手順を解説いたします。

Google広告でコンバージョン情報を取得する

①まずは、「ツールと設定」を選択し、「コンバージョン」 でコンバージョンの管理画面を開きます。

②次に、画面左上の「新しいコンバージョンアクション」を選択します

③次に、コンバージョンの種類から「ウェブサイトコンバージョン」を選択いたします。対象のURLをスキャンしてください。

④「手動でコンバージョンアクションを追加」を選択しましょう。イベントの詳細とマッチタイプ、URLを入力し追加を選択し「保存して次へ」を押してください。

※尚、自動でコンバーションアクションを作成した場合、赤い箇所が表示されない可能性もございますので、注意してください。

⑤コンバージョンIDとラベルは控えておきましょう

Googleタグマネージャにコンバージョンタグを設置する

①GTMにログインし、タグの新規追加を選択してください。そしてタグタイプは「Google 広告のコンバージョン トラッキング」を選択してください。

②次にタグの設定でコンバージョンIDとコンバージョンラベルを追加し、保存を選択してください。

③次に新規トリガーを追加し、トリガータイプが「ページビュー」の場合は、Page URL・含む・URLを記載し、保存を選択してください。

④またITP対策として、「コンバージョンリンカー」を設定します。該当の箇所で作成を選択してください。その後自動でタグとトリガーが設置してありますので、保存を押せば完了です。

⑤最後に、先ほどと同じくタグの画面から新規作成ボタンを押し、タグタイプ「Google広告のリマーケティング」を選択してください

リマーケティングタグは、先程メモをしたコンバージョンタグ用の「コンバージョンID」を埋めるのみで問題ございません。※コンバージョンラベルは必要ありません。
トリガーは「All Pages」を選択し保存を押しましょう。

最後にアカウント右上の「公開」を押し、タグの発火・反映させるのを忘れないよう注意しましょう。

最後に

最初は使い慣れないかもしれませんが、すぐに慣れて工数削減にも繋がります。

次の記事では、Google広告の配信設定について解説いたします。

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