5分以内に欲しい情報が手に入る!WEB担当者に必要なリサーチ力、情報収集で目標達成へ

マーケティング思考

 販促活動を行う一環として、事前にターゲットのリサーチを行う必要があると思います。しかし、そのしらべることですら、億劫になっていませんか?

今回は、どうやったら欲しい情報を手に入れられるかコツを知りたいWEB担当者の皆様に向けた記事です。

 リサーチ(検索力)の考え方

 販促活動(マーケティング活動)を行っていく中でのリサーチとは、【課題】に対してデータを様々手法を用いて収集・分析を行うものです。つまり、昨今トレンドとなっている、「個人情報の活用」や「サイトの流入数」を調べるだけでなく、WEB上に広がっている調査データ・アンケートデータから、その実態の把握と将来的な展望を構築する必要があります。

 リサーチ力(検索力)を身につけるメリット

リサーチ力を身につけるメリットとして、
① 社内で誰よりも、自社・競合・市場を知っているエキスパートになれる
② これまで利用していた代理店にわざわざ競合調査をお願いしなくて良い
③ 自社分析だけでは得られなかった視点で、視野が広がる。
がございます。

これまで他の人に頼ってきたあるいは、時間をかけてきた要素を極力減らし、
自分自身で仮説を立てられる思考の前準備をしましょう!

 検索のコツ 〜1回目の検索で〇〇を入れる〜

 例えば、このようなシチューエーションがあることを想定します。


EC担当者
EC担当者

部長!先程、SNS運用会社から提案をうけて、
Instagramでこんなテクニックでやったらエンゲージメント率が高まった事例をもらいました!
Instagram是非弊社もやりましょう!

上司
上司

若年層がSNSを使っているのはわかるよ?
だけど、うちみたいな中高年向けの老舗の洋菓子店の商品をSNSで買うかね?

EC担当者
EC担当者

そ、それは、、


このように、世の中には魅力的な「手段・打ち手」が沢山あります。しかし、その打ち手が必ずしも企業で成功するとは限りません。必ず、なぜその「手段・打ち手」が有効だと考えたのか?根拠を揃える必要がございます。

例えば、洋菓子店の場合、近年倒産や市場が縮小しているというニュースを思いだしたとします。その時に、考えることが「数値的データ」です。記事や広告などあらゆる情報が散乱しておりますが、母数の多い調査データやアンケートデータはリサーチをする上で、重要な情報資源となります。

「洋菓子 市場」や「洋菓子店 調査」と検索し、画像検索をするとあなたの欲しい情報が見つかっているはずです。

 最後に

 あなたの市場価値を高めることは勿論、この調査の部分ができている代理店・コンサル会社・運用会社を選べば、きっとあなたに親身になって支援してくれると思います。

 是非、提案を受けるときは「リサーチ」がされているか意識して見てみてください。

コメント