【マーケ担当者必見!】旅行系予約サイトで売上を伸ばす仮説と施策をご紹介

 ネットで調べていても、なかなか欲しい情報がみつからない・・・そんなことはございませんか?

今回は2023年現在の旅行業界とある会社の課題(予測です)を踏まえながら、仮説と優先的に実施すべき施策を下記の方にご提案いたします!

本記事はこんな方におすすめ!

旅行系予約サイトのマーケティング担当

ホテル業界のマーケティング担当

※あくまで仮説・正確な事実とは乖離している可能性もございますのでご注意ください

【前提】旅行需要が高まり、国内外の行動制限が緩和

 2019年のインバウンド需要はコロナを皮切に旅行業界に大打撃を与えました。
一方で、行動制限緩和により旅行者(宿泊者)数は増加の一途をたどっております。

引用元:観光庁「宿泊旅行統計調査」(2019年~2021年は年確定値、2022年1~10月は2次速報値、11月は1次速報値)よりJTB総合研究所作成(https://www.jtbcorp.jp/jp/newsroom/2023/01/jan-26.html)

【課題】旅行予約サイトのA社の場合

 レッドオーシャン化している旅行系予約サイトですが、現在業界1位は【じゃらん】続いて、2位が【Rakuten Travel】です。日本を代表とするメガサイトともいえます。

引用元:旅行予約サイト上位5社の利用者数、2022年4〜6月は前年の1.5倍以上に、トップは「じゃらんnet」で1368万人(https://www.travelvoice.jp/20220804-151742)

とはいえ、両社ともに共通することがありますが、何でしょうか?

正解は・・・

「宿泊先が一緒」だということです。
差別化ポイントとして、料金や特典・得られるサービスなどはあるものの
それ以外で明確な差別化が難しい状況にございます。

【仮説】ユーザーの比較検討の候補としてそもそもA社が入っていない

 各社がこぞって実施しているGoogleのリスティング広告ですが、競合がひしめき合っており、下手をすると費用だけ発生してしまい獲得につながらないなどがございます。

旅行予約サイトのA社の場合ですと、

現在、Googleリスティングなどで広告配信をしているだけで、そもそも認知されていない為検討候補に入っていない可能性がございます。

例えば、下記のような比較サイトの場合
「じゃらん」「一休」などがランキングに入っております。

比較記事にない予約サイト=認知されていないと考えてもらって問題ございません。

【施策】アフィリエイト広告で比較検討の候補に入ろう!

 アフィリエイターの方や比較サイト運営者がA社を比較記事として載せたい(載せるメリット)と思える必要があることは前提ですが、

まずはA8などで広告主として出稿してみるのが★最優先★で良いかと思います

引用元:https://www.a8.net/

ある程度リスクを積んだ上で実施する必要はございますが、
まずはチャレンジとして実施することをおすすめいたします。

最後に

いかがでしたでしょうか?多くの情報が散乱している中で、取捨選択する必要があるかと思います。前提情報や市場情勢等を踏まえて優先順位をつけて集客を行ってみてください。

コメント