SEO対策の無料ツールが多すぎてどれを使えばいいなど悩みはございませんか?
今回は、ブランディング担当者が抑えておくべきツール6選をご紹介いたします。使いやすいツールから一つ一つ使いこなしていきましょう!
Googleアナリティクス4
ウェブサイトを利用しているユーザーの分析ができる、アクセス解析ツールの「Google Analytics」では、ウェブサイト内のユーザーの行動を把握できます。
集計したデータは、人気のコンテンツや商品をクリックしやすい位置に移動させたり、クリックの多い広告を比較して広告戦略を立てたりするなど、様々なSEO対策に役立ちます。
ただし、正式なマニュアルがないため、自ら情報を収集して学ばなければなりません。初期設定方法については、【EC担当者必見!】GA4の設定方法(初級編)を参考にしてみましょう!
Google Search Console
Google Search Consoleは、無料で提供されているGoogleの公式SEOツールです。サイトの検索エンジンパフォーマンスを監視し、インデックス状況やクローリングエラーを確認することができます。また、検索クエリやクリック数、表示回数などのデータを分析し、SEO戦略の改善に役立てることができます。
Googleキーワードプランナー
Google キーワードプランナーは、Googleが提供する無料のキーワードリサーチツールです。このツールは主に広告主やマーケティング担当者に向けて開発されていますが、SEO対策にも役立ちます。
Google広告の1機能のひとつです。
キーワードプランナーは、特定のキーワードやキーワードフレーズに関連する検索ボリュームや競合入札額、関連キーワードの提案などの情報を提供します。これにより、適切なキーワードを選定し、効果的な広告キャンペーンやコンテンツ戦略を立てることができます。
キーワードプランナーの利点は、Googleの検索エンジンデータを元にした信頼性の高い情報を提供することと、無料で利用できる点です。ただし、広告キャンペーンを実施しない場合でも、SEO対策やコンテンツ企画において、キーワードプランナーのデータを参考にすることで、より効果的なウェブサイトの改善が行えるでしょう。
まずは、【最新版】10分で出来るGoogle広告のはじめ方〜タグ設置編〜ではじめてみましょう。
Googleトレンド
キーワードの検索需要の推移などをグラフで確認できるのが、「Google Trends」です。
Googleが収集した膨大なデータをリアルタイムで参照していますので、正確なことはもちろん、タイムリーな情報が得られます。過去24時間のトレンドワードや過去のトレンドワードランキング、トレンド情報の自動取得もできます。
現在のトレンドを把握することに最適なツールです。
PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)
「PageSpeed Insights」は、ウェブサイトの読み込み速度を点数で評価してくれます。
ユーザー体験の向上は、SEO対策にも重要な要素となっています。したがって、検索エンジン最適化を考慮する際にも、読み込み速度の改善は不可欠です。
「PageSpeed Insights」の活用により、ウェブサイトのパフォーマンス向上に寄与し、ユーザーの満足度を高めるとともに、検索順位向上にも繋げることができますので是非活用してください。
最後に
これらの無料SEOチェックツールを活用することで、初心者の方でも手軽にサイトのSEO改善やコンテンツ戦略の立案が行えるでしょう。無料で使える便利なツールを活用して、サイトの検索エンジンランキングを向上させてください。
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