どうもこんにちは!『マーケの森』編集部のRYUTOです!
UAが終了して、GA4も使い慣れてきましたでしょうか。
UA時代からこんな経験はございませんか?
あれ・・Referralってなんだっけ・・・
GA4を使っていて、私も忘れてしまう時が多々ありました。
この記事をみてしっかり覚えて置きましょう!
ウェブサイトを分析する際、参照元/メディアは頻繁に使うと思います。今回は、流入元のメディアについて解説いたします。
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GA分析をする上で頻繁に使う参照元/メディアとは?
参照元/メディアは、ユーザーがウェブサイトに訪れるきっかけを示すもので、以下の4つの主要な参照元です。
1.Organic Search(自然検索)
これは広告の影響を受けずに、Googleなどの検索エンジンを使って検索した結果、ウェブサイトに訪れた人数を表します。
2.Social(ソーシャルメディアからの流入)
Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSからのリンクを通じてウェブサイトにアクセスした人数を示します。
3. Referral(別サイトからの流入)
他のウェブサイトから貼られたリンクを通じてウェブサイトに訪れた人数が含まれます。
例えば、自分のホームページがクレジットカードの特集記事に紹介され、特集記事から訪れた人数がこの参照元に含まれます。
4.Direct(直接流入)
URLを直接入力したり、ブックマークから訪れた人数を表します。広告やリンクを介さずに直接ウェブサイトに訪れた人々の数です。
例)具体的にどんな場合かと言えば、「メールに記載されたURL」をクリックした場合も、この「direct」に含まれます。また、QRコードなどから来た場合も同様です。
Referralが出てくる場所とは?
GA4を開ければすぐに確認することができます。確認方法は、
①集客→トラフィックの獲得をせんたくしてください
②その後、セッションの参照元/メディアを見れば確認することが出来ます。
③こちらを確認すると、Googleの自然検索が最も流入経路として多いことがわかります。
その他の参照元
参照元は最初の4つ以外にもあります。
Paid Search | 検索型広告経由からの流入 |
Diplay | ディスプレイ広告経由からの流入 |
メール経由からの流入 | |
Affiliates | アフィリエイト(成果報酬型広告)経由からの流入 |
最後に
あくまで、参照元/メディアで確認するほうほうは手段でしかありません。
事実から仮説を立て、検証・実行していくことを大前提として考えましょう!
仮説思考の考え方や、どのように施策へ落とし込むかについてはこちらの記事を御覧ください。
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